北ヨーロッパの春の女神はイオストラといい、これがイースターの語源になりました。キリストが、十字架にかけられ、3日目によみがえったという復活祭は、この原始宗教のお祭りに加わったものです。春分の日を過ぎてから初めての満月の次の日曜日がイースターになると決めたのは、4世紀の二ケアの宗教会議でです。キリストが死からよみがえり、キリスト教の始まりとなった大切な日です。キリストが磔になったという金曜日(グッド・フライデー)には今でもホット・クロス・バン(十字のついた甘いパン)を食べます。イースター・エッグはキリストの再生を卵で現しています。その頃になるとチョコレートでできたイースターエッグとイースター・バニーが店に並びます。
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