オープン・ハウスを利用して、シティー・ホールの中に入ってみました。建物の設計はもちろんノーマン・フォスターです。
オフィスの中はこんな感じです。
でも、らせん状のスロープがすごい。
こんなの他で見たことありません。
横から見ると、こんな感じです。
上から見た、会議場です。
すべての人が話し合いの内容を知ることができるように、オープン・スペースになっています。
今度はシティー・ホールの地下です。
みんな何をしているのでしょうか?
相談している人も・・・。
ひとりで考え込んでいる人もいます。
写真を撮っている人もいますね~。
実は床にはロンドン地図のカーペットがあるのです。私も写真を撮ってきました。私の家もちゃんとありました。テームズ川とリッチモンド公園に近いから、探しやすかったです。
オープン・ハウスを利用して、有名な建築家のリチャード・ロジャーズの本拠地に行ってきました。建物の中は、こんな感じです。
オフィスもいい感じです。
ここが会議室。
ここがカフェテリア。
バルコニーに出ると、テームズ川が見えます。
反対側は、ハマースミスの街です。
オープン・ハウスを利用してノーマン・フォスターの本拠地にも行ってきました。
これが本社ビルです。世界的な建築家の事務所としては、ちょっと地味な印象を受けました。この建物の最上階にはノーマンの自宅があるそうです。
オ フィスの中はこんな感じです。川に面した大きな窓があります。北側だから直射日光は当たりません。机の上のコンピューターは3Dです。画面が2つずつつい ています。一番奥のほうにノーマンの席があります。ノーマンはコンピューターは使いません。いつもアイディアを書き込むためのスケッチ・ブックを持ってい るのだそうです。
窓の外にはアルバート・ブリッジが見えます。
ノーマンのオフィスにも模型や完成予定図がたくさんありましたが、建物の撮影禁止でした。ノーマンの有名な作品をあげておきましょう。まず、ロンドンで一番有名な建物、ガーキンですね。
大英博物館のクレート・コートもノーマンの作品です。現在、ワシントンDCのスミソニアン博物館にも同じような屋根を造っているのだそうです。
ドックランドのカナリー・ウォーフの地下鉄駅もノーマン作。この他にウエンブリー・スタジアム(今年完成)、北京空港(建築中)、NYグランド・ゼロの第2ビル(これから施工)など、たくさんの作品があります。
オープン・ハウスを利用して、ノーマン・フォスター設計のErnst & Youngの本社ビルを見てきました。
中から見ると、こんな感じです。
会計士事務所なのに、パートナーの個室がなくて、会議室もみんなガラス張りなのには驚きました。
会長室のソファーです。
部屋からの見える景色がプリントされたオリジナル・ティー・カップがありました。
部屋からの景色とは・・・、正面にはこの景色が見えます。
西側にセント・ポール大聖堂を中心とした、この景色。
北東にはロンドン塔。
東側にはタワー・ブリッジ。すぐ右側に見えているのも、同社の建物です。
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